= 大腸がんと便秘 =
近年、食生活の大きな変にともなって、大腸がんにかかる方が増えています。
大腸がんは、直腸と結腸に分けられます。増加が著しいのは、結腸ガンです。食物繊維の成分の少ない食事や動物性脂肪の取り過ぎが、大きく関係していると注目されています。
大腸がんの予防として、
- 動物性の脂肪を取り過ぎない。
- 食物性の繊維を多く取り、便秘に気をつける。
- 下血を早期に発見する。
- 定期健診をうける。
- ストレスをためない。
こういった事が大切であると言われています。時に便秘症の方は、腸内の細菌バランスがこわれ、体内毒素の発生により、体のトラブルの原因にもなりますので、便秘にならないよう努力する必要があります。
便秘の原因として、
- 食物繊維の不足
- ストレス⇒過敏性大腸症候群(下痢と便秘を繰り返し、何となくお腹がすっきりしない。)
- 腹筋の低下
- 運動不足
- 刺激性便秘薬の連用(効きすぎるとお腹がグルグルくるタイプの薬)などがあげられます。
便秘を根本的に治すためには食事や運動、ストレスなどに注意し、生活習慣を改善する必要があります。
●朝食はとっていますか。
●ゴボウやレンコン、ニラ、ヒジキ、イモ、バナナなどの食物繊維の多い食べ物をとっていますか。
●偏食をしていませんか。
まずは、薬を頼らずに食生活、生活習慣の改善に努めて下さい。
努力をしないで、市販の刺激性の下剤を連用すれば、ますます便秘症になって、又薬の量も増えていくと同時に、効かなくなり、他の薬に替えるといったことの繰り返しになってしまいます。
又、最近、便秘症の方が増えているのは、痙攣性の便秘です。これは、ストレスが原因となり、過度の緊張や大腸が痙攣して便秘症になるケースです。こういった場合はストレスをやわらげてあげたり、緊張を緩和してあげることが良い薬になります。一般の便秘薬では、効果はないようです。
どうしても、色々と努力してみたけれど、便秘がいっこうに改善しない方には必要に応じて、適切な便秘薬、出来れば漢方薬などを利用されると、癖にはならないでしょう。
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