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タイトル 医療用の胃薬が大衆薬として新しく登場しました。 
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= 医療用の胃薬が大衆薬として新しく登場しました。 =

 当薬局にも多くの方が、胃薬・胃腸薬をお求めに来られますが、最近は特に皆さんその傾向にある様です。前々回の「健康の友」でも紹介させて頂いた様に胃腸薬にもいろんな種類の物があります。下記にあるこの胃薬は漢薬の「広豆根(こうずこん)」と呼ばれる中国産マメ科の植物から抽出、開発されました。この有効成分は「ソファルコン」と言われ、胃粘膜の保護に欠かせない胃の粘膜を増やし、又粘液の接着性を高める事によって荒れた胃を保護します。又過剰な胃酸を中和する重曹(じゅうそう)、痛みを鎮めるロートエキス等も入っており、しかも服用しやすい味になっています。

 

 

= 医療用の胃薬が一般薬として登場 =
ーHブロッカー含有の胃薬ー
 医療用の薬として良く知られたガスター、ザンタック、タガメット等の胃酸の分泌を抑え、シャープに効く薬が、単独又は他の胃薬(制酸剤等)との合剤として製造承認が得られました。
 医療用薬では胃炎や胃・十二指腸潰瘍等適応症がありますが、一般薬の場合、安全性の面から、用量は医療用の半分の10mg商品として「胃痛、胸焼け、もたれ、むかつき」の効能・効果で発売予定となっています。
 今回のスイッチOTC(医療用の薬から一般市販薬として製造承認された薬)の販売にあたっては、薬局、薬店では適正な使用を促す為に、情報提供が求められています。
 店頭では「○○○の薬がほしい」「××の薬ちょうだい」と言って来られても、それでは「はい、いくらです」と言った販売では売れない薬です。医療機関で薬剤の投与を受けている方には、どのような薬を服用されているのかの情報を得たり、他には市販の胃薬を服用されているかどうか、過去に潰瘍等の既往歴がないかどうかと言った情報を十分に知った上で、服用方法を正しく伝えなくてはいけません。
 薬剤師会や薬のメーカーの研修会を受けた店でないと販売出来ない、規制の厳しいしばりのある薬となっています。
 ちなみに、☆3日間服用して症状の改善が見られない場合には、医師又は薬剤師に相談して下さい。
        ☆2週間を超えて続けて服用しないで下さい。
        ☆15歳未満及び80歳以上の人は、服用しないで下さい。
と言った条件等もあります。直ぐに医療機関にいけないけど、取り合えず胃の痛みを抑えて、時間を作って受診して検査を受けよう、と言った方には朗報かもしれません。
その際、薬局で十分に相談された上、購入されて下さい。