= 生野菜・緑黄色野菜をたっぷり食べよう =
<野菜をよく食べる人はガンになりにくい>
緑黄色野菜を殆ど食べない人は、よく食べる人よりもガンになる危険率が疫学的にみて約2倍も高くなります。

野菜、特に緑黄色野菜のもつガン予防効果が注目を集めています。
緑黄色野菜・・・緑や黄色が濃い野菜群。特徴はカロチンが豊富に含まれている。
淡色野菜より緑黄色野菜の方がガン予防効果が高いのは・・・豊富なカロチンとビタミンC、食物繊維などが発ガン作用を抑制する為と考えられています。

<量を摂るなら加熱した野菜料理>
緑黄色野菜は、淡色野菜に比べて加熱をしなければ食べられないものが多いのですが、
カロチン(ビタミンA)の吸収は、

を使って調理した方が吸収率がよくなります。
けれどもビタミンCは水や加熱に弱い為、野菜の持つ栄養素を有効利用するには、生野菜と加熱したもとをの共に摂る事が重要です。
<食物繊維の働き>
食物繊維が体に良いのは、次の様な理由によるものです。
① 腸の働きを正常に保ち、便通を良くする。
② 便が腸内にある時間を短くし、発ガン物質に腸がふれる機会を減らし、有害物質の排泄を助ける。
③ インスリンの節約効果がある為、糖尿病患者に良い。
④ 血中のコレステロールを正常にし、高すぎる血圧を下げる。
⑤ コレステロール胆石や大腸ガンの発生を抑える。
=野菜は何故、子供に嫌われる?=
一三つ子の食事、百まで一
本来野菜の嫌いな子供はないはずです。「まずい」という不幸な出会いが、野菜嫌いを作ります。そして、偏食は3歳頃までに固定化します。これを直すには、母親の工夫を凝らした手料理しかありません。

「嫌いな野菜のベストテン」に共通する点、お分かりですか?
くさい、苦い、固い、味がない、口の中でモゴモゴする・・・・・です。
一方、好きな野菜としてあげられるのが、これらは、日当たりのよさと甘さゆえに好まれている訳で、まさに正反対に位置しています。
野菜との最初出会いの時に「まずい」と思ったものが、野菜離れの決定要因になっているようです。
むしろ、「野菜はおいしいのだ」と思わせる努力と工夫こそが、問題を解決する最善の道と言えるのでしょう。
子供が嫌がる理由を一つずつ取り除いていきます。やがて、野菜ともなれ親しむことが出来る様になるでしょう。母親の腕と気配り次第でどうにでもなるものです。

栄養学的には、「いくら野菜を多く摂っても、青い野菜を摂らなければ意味がない」と断言する人がいるほど緑黄色野菜の摂取が重要になっています。緑黄色野菜には、ビタミン・ミネラル類が沢山あるからです。さらに以外と知られていないのが緑黄色野菜は貴重なカルシウム源でもあるのです。
最近、カルシウムの入った食品や医薬品が多く出ていますが、基本は、自然の食品から摂取することです。野菜は多めに、しかも緑黄色野菜を努めて摂る様にしましょう。

緑黄色野菜を食べないと老化が10年早まる

緑黄色野菜を食べない50歳の死亡者数は、毎日食べる60歳の死亡者数とほぼ同じです。老化、死亡年齢に10年も差がでます。
若い人ほど食生活が危ない

年階階級別にみた肉類・緑黄色野菜の1日当たりの摂取量、若い世代ほど緑黄色野菜を摂らず、肉食に偏りがちである。
緑黄色野菜がどんなにすぐれているか
日常で我々がどのような食品からビタミンAを摂っているかを明らかにした栄養調査、この結果、緑黄色野菜が最も効率で卵類の4倍以上にもなります。
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