= 体にいいことしていますか?=
どうも体が思うようにいうことをきかないと感じた経験はありませんか?
年齢からくる体力の低下は当然ですが、運動不足が原因となって体力の低下を促進している場合も少なくありません。日頃からわずかな時間を利用して、軽い体操や散歩を心がけることで、多少の運動不足が解消れます。
■日常生活の中でチェックしてみましょう。
毎日の生活の中で、次のようなことが気になりませんか?
1.ズボンやスカートのウエストが窮屈になった。
2.背中に手が回りにくくなった。

3.立ったり、座ったりするとき、支えがほしくなる。
4.よくつまずく

5.歩くのが億劫で、外出してもよく乗り物を使う。
6.床から物を拾う時、必ずしゃがむ様になった。

7. 靴紐を結んだり、靴下を履く時に苦労する。
8. 階段を降りる時、足を踏み外しそうで必ず手すりにつかまる。
9. 少しの荷物でも重く感じられ、荷物を持たないことが多い。

10. 階段を昇ったり、急いで歩くと、息切れや動悸がする。

各項目の2~3項目でも当てはまることがあれば、運動不足の影響が出ています。若さを保つためにも、日頃から無理をせず、楽しみながら、運動していきましょう。
老若男女、どんな人にも簡単に容易にできる健康維持法が「歩く」ことなのです。
健康な人間をギブスで固定して、横になったままの生活をさせると1~2週間で筋肉や骨の成分が尿中に排泄され、骨は折れやすくなり、筋肉は委縮して、筋力が低下してしまい、足から衰えてきます。
少し速足で歩く事を習慣け付けると、動脈硬化、糖尿病、高血圧、腰痛、肩こりの予防や改善ができます。
1日40分程度(約200kcal)の散歩を心がけましょう!
近くに買い物にでかけるにも車を利用したり、階段を利用せずに、いつもエレベーターを利用していませんか?日常生活の中に上手に散歩をとりいれてみて下さい!無理なく、軽い運動が出来ます。

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