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タイトル 夏場の虫刺され 
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= 夏場の虫刺され =

 蚊、ノミ、ハチ、ダニなど

梅雨が明け、陽射しの強さとともに有害昆虫が繁殖しやすくなります。こんな時に、店頭に買い求められるのが虫刺され予防や虫刺されによる皮膚炎やかゆみを抑える薬です。虫刺されによる症状や注意すべきこと、虫刺されの治療や予防についてご紹介します。虫刺されの症状は虫の種類によってまちまちです。

1.(蚊、南京虫、ブヨなど)

 刺された後にかゆみと赤い斑点が出来、良く観察すると赤い班の中心に刺した点があり、水ぶくれが生じたり、しこりが生じたりします。

2.(ノミ)

 膝から下にかけて虫に刺されている場合、ノミの可能性があります。人ノミの他に、犬ノミ、猫ノミが人を刺します。外来種のノミは小振りのノミで色が少し濃い目です

 刺される強烈に痒く、すこし落ち着いたと思って再び搔くと、元のように痒くなります。

3.(ハチ)

 ハチの種類は1万種類以上あるそうですが、人を刺すのはスズメバチ類、アシナガバチ類、ミツバチ類などです。局所的には、刺された瞬間に起こる激しい痛みと腫れが特徴です。全身症状としては、かゆみ、蕁麻疹、倦怠感などが生じます。重症になるとアレルギー症状の最悪のケースでショックを起こし呼吸困難や意識障害を起こし、死に至る場合があります。

4.(ダニ) 

 脇の下や股などの皮膚の柔らかいところに、中心に刺点のある1センチ大程度の赤い斑点ができます。家ダニはネズミの寄生ダニで、家にいるネズミが死んだりすると、人にいたずらします。 

 ヒゼンダニが人間の皮膚に寄生しておこる皮膚病を疥癬(かいせん)といいます。指の間、脇の下、おへそのまわりなどに小さなぶつぶつが沢山できて、かゆくて夜も眠らないほどです。感染症で家族単位で広がる恐れがあります。

(このような時には要注意)

 蚊やノミに刺されて、痛みや腫れの程度が激しい時には皮膚科で受診されてみてください。ハチに刺されて全身に蕁麻疹がでるような時や軽い悪心、嘔吐が生じるような時には皮膚科へご相談ください。

ハチ、ノミなどに刺された時の処置)

 まず、刺されたところを清潔にして、赤く晴れたところを水で冷やすのが宜しいでしょう。体を温めたり炎症を広げたりするアルコールの摂取や熱い風呂に入ったりすることなどは避けられたほうが宜しいでしょう。

 

(虫さされの治療)

 皮膚炎は炎症の一つですから、患部を冷やすのが基本です。かゆみがひどい場合、ステロイド外用薬やヒスタミン外用薬を塗りましょう。

 市販の薬には炎症を抑えたり、かゆみを抑えたりする成分の入った総合的な塗り薬があります。作用が蚊程度の虫刺され用から毒虫にも効果のあるものまであり、選択が自由に出来ます。

 症状が全身であったり、局所的な症状がかなりひどい場合には、医療機関に早めに受診されてください。