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タイトル L.薬の飲み合わせにについてーその3- 
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 お薬講演その12

 病院の先生も薬局でもよくこの事はご存知です。 この薬はグレープフルーツジュースとの併用は駄目ですよと注意してもらえます。 蜜柑、オレンジ、カボス、レモンは大丈夫、スィーティー、橙は少しその傾向があります。でも同じような系統の薬でも影響を受けないものもあります。
お薬を受け取る時に色々とお聞きになられて下さい。 薬と健康食品との関係です。 銀杏の葉エキスとアスピリンとの飲み合わせで効果が強くでて出血しやすくなりますので先生に相談してください。 また歯科の治療を受けているひとは、抜歯して血が止まり難くなったりしますので、銀杏葉エキスをのんでいることを医師・薬剤師に申し出てください。 気持ちをおちつかせたり、うつ病の治療につかわれたりするセントジョーンズワート、別名セイヨウオトギリソウ。 セントジョーンズワートは心臓の薬、不整脈の薬に影響して効果がなくなってしまいます。 折角のんだ薬が効かずに、心臓発作がおこったりします。 セントジョーンズワートをのんでいるお方はぜひ先生にご相談ください。 通信販売やインターネット販売で売られていますので注意してください。 次がアミールSというものです。 血圧の高い方にとカルピスからでているもの、健康食品、特定機能食品というものです。 最近では生活習慣病の一次予防、病院にかかるほどではない、食生活でもなかなかうまく改善できないという時に、こういった食品をとりながら、血圧をすこし穏やかにしよう利用されるものです。すぐ効くものではありません。 ゆっくりゆっくり数ヶ月かけて少しさげようかというものです。 ただしこれも、病院でもらう血圧のお薬と同じような効果を現す作用を持っていますので、病院でもらっている薬の副作用、から咳が出やすい副作用、アミールSをのむと、から咳がでる副作用の発現率が高くなります。
特定機能食品がよいからと言ってのんでいると、たとえば血圧の薬はのんでいなくても、アミールS、あるいはそれに類するものをのんで、生活習慣病の予防のつもりでから咳の副作用がでたということがありますので注意を要します。

 糖尿病の方、血糖値の高い方に、番爽麗茶。 これは病院の薬で、食事のあと急激に血糖があがるのを抑える、食後の過血糖を防ぐ薬、それを飲んでいる方が、この番爽麗茶をのむと同じような効果、食後の過血糖を改善する、消化吸収を遅らせる効果があるので、薬が効きすぎる。 薬の効果が増強されるので注意してください。
糖分解酵素の作用を抑えるので。 健康食品といっても飲み合わせに注意する必要があります。 にがり、ヨーグルト、牛乳も中にカルシウムやマグネシウムが入っています。 一部の抗生物質とか骨粗鬆症の薬はお水でのんでください。 外国産ミネラルウオーターや牛乳とのんではいけません。 マグネシウムやカルシウムの沢山はいった飲み物と一緒にのんではいけません、と申しましたのは吸収が阻害されるから。 抗生物質もそうなんです。 お薬の効果が落ちるのでこういったものと薬をのむときは注意してください。牛乳、ヨーグルト、にがり、外国産ミネラルウオーターも十分してください。 どうしても服用しなくてはいけない場合には2~3時間間隔をあけて薬を服用して下さい。 余り時間がないので先を急ぎます。 健康食品と医薬品とどう違うのかということですが。 健康食品の中でも特定機能食品、保健機能食品というのがあります。 特定機能食品というのは、生活習慣病の一次予防につかいます。 医薬品ではありません。 健康食品でもありません。 これを服用することによって、生活習慣病を少しでも改善する可能性がある、可能性です、治るというのではありません。 そういったときに用います。 医薬品は厚労省によって用法、用量、効能、効果がしっかりしている。 健康食品、たとえば大麦若葉は厚労省の許可はいらない。 あくまで食品の範疇なので、野菜不足の方に目安として何個おのみくださいとしてあります。 パッケージの裏などのそう書いてあります。これが健康食品です。