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元タイトル
糖尿病について
ファイル名
<div class="page" title="Page 3"> <div class="layoutArea"> <div class="column"> <p style="text-align:center;"><span style="font-size:14pt;">糖尿病とは?治療に関して? 丁寧な情報を提供します(三和化学のイラストを借用)</span></p> </div> </div> <div class="section"> <div class="section"> <div class="layoutArea"> <div class="column"> <p> 薬局店頭で処方箋を通して生活習慣に係るお薬を頂かれている方が近年増えました。血圧やコレステ ロールの基準値が変わってきたことが大きな要因になろうかと考えます。従来であれば、薬物治療の対 象にならなかった方が基準値の見直しや標準的治療(検査の値がこれ、これで、こういう状況の場合はこの治療を選択する云々)の普及で薬を服用する機会が増えてきています。</p> <p> 高い血圧や悪玉コレステロールが高いから単に下げるのが目的ではありません。血圧が高い状態が長 年続いたりしかもコレステロールの代謝が悪い状態で血管壁にコレステロールの塊が形成されたりする と将来的に動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞の発生の危険率が高まるのを予防する意味において生活習慣病 に係る検査値を管理していこう、コントローロールしていこう、と言うのが本来的な目的となります。</p> <div class="page" title="Page 3"> <div class="section"> <div class="section"> <div class="layoutArea"> <div class="column"> <p> 高血糖にしても然りです。長い年月、高血糖状態が続 くと動脈硬化始め糖尿病の合併症(網膜症、末梢神経障害、腎症等)を引き起こすので血糖を一定の範囲の中で コントロールしていこうというのが目的となります。</p> <p> いわゆる、合併症の予防・管理と将来的な健康寿命を 延ばす?ことが最終目標と言えるのではないでしょうか?もちろん死亡率を低下させると同時に既に心筋梗塞や脳梗塞等の疾病に罹患している方に対しては再発の予防という観点で積極的に血圧やコレステロールや血糖を管理する必要があります。積極的に管理した方が再発を予防し予後を改善することが科学的に証明されています。</p> <div class="page" title="Page 3"> <div class="section"> <div class="layoutArea"> <div class="column"> <p> ただし、例えば単に血圧が高いだけで、他の血糖も高くないし脂質異常も問題ない場合などは血圧を下げコントロールすることによるメリットは何も対処しないことと90%以上は相違ないとも言われています。もちろん収縮期血圧が180mmHg 以上更には200mmHgを超える場合などは何らかの治療を施さないと、若くて血管に柔軟性があれば少しは無理がきくものの、年齢と共に血管が老化して脆くなっている場合など血管が破裂して出血し重篤な病気を引き起こす原因になりますし、腎臓にも大きな負担をかける事にもなります。</p> <div class="page" title="Page 4"> <div class="section"> <div class="layoutArea"> <div class="column"> <p> 無理のない程度にまた必要あれば積極的に血圧やコレステロールや血糖をコントロールしましょう。適切にコントロールすることは体に無理のない負荷をかけずに優しい治療だと言えます。</p> <p> 治療に関しては検査値や診察を通して医師が総合的に判断して「あなたの場合は、こういう治療をする方が健康に寄与して長生きできますよ」との方針で薬物療法含む食事療法、運動療法が開始されます。</p> <p>少し前置きが長くなりまし。では今回は糖尿病をテーマに概要と経口糖尿病薬に関して出来るだけ分かりやすく必要な情報を提供させていただきます。</p> <div class="page" title="Page 4"> <div class="section"> <div class="layoutArea"> <div class="column"> <p><span style="font-size:14pt;">まず最初に糖尿病とは</span></p> <p> 糖尿病は血液中の糖分量が多くなり、全身が“砂糖漬け”になっている状態です。この状態が長期に 渡り続くと血管や神経を傷つけ、腎臓や目、神経をはじめ全身に色々な障害(動脈硬化、脳血管障害、腎臓病、末梢神経障害等)を引き起こす原因となる病気です。本来、血液中のブドウ糖は生命活動のエネルギー源となります。すい臓から分泌されるインスリンの作用により肝臓でブドウ糖をグリコーゲンとして貯えることで、血液中の濃度を一定に保っています</p> <p> インスリン(血液中の糖分を低くしてグリコーゲン に変える働きをする)が十分に分泌されなかったり、 効果的に働いてなかったりすると血液中の糖分の量 がどんどん増えていき、余った糖が腎臓で再吸収され ずに尿に直接出ていきます。これが糖尿病です。</p> <p> 糖尿病の有病率は、自動車の登録台数や食生活での エネルギー摂取量、摂取たんぱく、脂肪量増加にほぼ比例していることはデータでも明らかとなっています。食べ過ぎや運動不足によって引き起こされることが多いので、現代人の病気とも言われています。インスリンがもともと作られない糖尿病(インスリン依存型糖尿病)は過食や運動不足による肥満などが原因で起こる先程のインスリン非依存型糖尿病とは異なり、肥満とは関係なく発病します。でも、日本ではインスリン依存型糖尿病は欧米に比べて少ないタイプであることがわかっています。<br> 食生活にしては野菜類の不足傾向、特に食物繊維の 摂取不足傾向は否めません。摂取カロリーは年前とそう大きくは変わっていません。むしろカロリー摂取は若干減少していると報告されたりもしています。グルメブームにあいまって糖質や脂質の摂取増加あるいは過多傾向にあります。特に自動販売機の普及やペットボトル、缶ジュース等の販売増加と利用者の増加に伴い糖分摂取過多が非常に増えています。1缶に角砂糖4個から多いもので 個程度も入っている飲み物もあります。飲料水は固形物でないのでこれらの糖分は摂取後一気に血 糖を高めます。インスリンの分泌が急激な血糖上昇に追いついていかないのが現状です。生活様式の大 きな変化改善がなされない内は、そういった諸々の要因が糖尿病、糖尿病予備軍の増加をもたらしてい ると言えるでしょう。<br> 2型糖尿病と言われる糖尿病のタイプ( 型糖尿病:インスリン非依存型糖尿病)はインスリンが出ているがインスリンの働きが弱いあるいは効率的でない、インスリンの分泌が悪い方の場合であり、食事 療法や運動療法によってインスリンの感受性が高まりインスリンの抵抗性が改善されると言われています。<br>薬物治療に入る前に優先的にこの食事・運動療法で血糖コントロールがなされるべき治療と言えます。</p> <div class="page" title="Page 4"> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> <div class="section"> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div> </div>