※ここで作成した文書やＰＤＦは、都度破棄されサーバー側には一切残りません。
元タイトル
日焼け、しみの基礎知識
ファイル名
<p> </p> <p><span style="font-size:18pt;">＝ </span><span style="font-size:18pt;">日焼け、しみの基礎知識 ＝</span></p> <p><span style="font-size:14pt;"> 夏になると、プールや海水浴で日焼けをする機会が増えてきます。日焼けには、皮膚が赤くほてる症状（サンバーン）と、一時的に皮膚が黒くなる症状（サンタン）がありますが、皮膚が黒くなるのは、紫外線から体を守る為に、メラニン色素という黒い色素が沢山生産されているからです。<img style="float:right;" src="/selfmedi/images/c80b13c96bf4485004e4e6a2749ecef7.jpg" alt="" width="192" height="269"></span></p> <p><span style="font-size:14pt;">メラニン色素は、右の図のように表皮基底層にあるメラノサイトと言う細胞で生成されます。通常は皮膚の角化の周期にそって、つぎつぎと皮膚の表面へと押し上げられ、最後は角質となってはがれ落ちて、皮膚の黒さが消えていきます。</span></p> <p><span style="font-size:14pt;">ところが、メラニン色素が、部分的に沈着していまうとしみになり、そこだけ他の皮膚に比べて黒ずんだ状態になります。</span></p> <p><span style="font-size:14pt;">しみが出来る原因はまだ十分解明されていませんが、「過酸化脂質」がメラニン色素の沈着に大きく関与しているといわれています。</span></p> <p><span style="font-size:14pt;">〔ミニ情報〕</span></p> <p><span style="font-size:14pt;">日焼け、しみに対するビタミンC・E・B<span style="font-size:10pt;"><strong>２</strong></span></span><span style="font-size:14pt;">の効果</span></p> <p><span style="font-size:14pt;"><span style="text-decoration:underline;">ビタミンC</span>・・・・</span><span style="font-size:14pt;">メラニン色素の生成抑制</span></p> <p><span style="font-size:14pt;"> ・・・・メラニン色素の無色化</span></p> <p><span style="font-size:14pt;"> ・・・・コラーゲン合成による皮膚細胞の再生</span></p> <p><span style="font-size:14pt;"><span style="text-decoration:underline;">ビタミンE</span>・・・・過酸化</span><span style="font-size:14pt;">脂質の生成抑制</span></p> <p><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-size:14pt;">ビタミンB<strong><span style="font-size:10pt;">２</span></strong></span></span><span style="font-size:14pt;">・・・過酸化脂質の分解</span></p> <p> </p> <p> </p> <p> </p>