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元タイトル
良い医療
ファイル名
<p style="text-align:left;"> <img src="/selfmedi/images/b6427fc94b3f3f4720a601960bc0964b.jpg" alt="" width="598" height="156"></p> <p><span style="font-size:14pt;"><span style="font-size:24pt;">Q. </span>副作用ってなんですか？<img style="float:right;" src="/selfmedi/images/a4a3b9b08ed586313203af0c344eb975.jpg" alt="" width="182" height="109"></span></p> <p><span style="font-size:14pt;"><span style="font-size:24pt;">A. </span>例えば、熱さましや痛み止の目的でアスピリンを飲むと、確かに熱や痛みはとれますが、その一方で血液が固まりにくくなるという副作用を伴います。しかし、同じアスピリンを血栓が出来るのを防ぐ目的で使う場合には、この作用が主作用と言う事になるのです。この為、医師は患者さんにとって、好ましくない副作用がなるべく起こらないよう</span><span style="font-size:14pt;">配慮しながらクスリを処方しています。</span></p> <p><span style="font-size:14pt;"><span style="font-size:24pt;">Q. </span>クスリの「飲み合わせ」って、どんなこと？</span></p> <p><span style="font-size:14pt;"><span style="font-size:18pt;"><img style="float:left;" src="/selfmedi/images/2f6d2504bc8b7263bc5e87db60d78dfc.jpg" alt="" width="163" height="110"><span style="font-size:24pt;">A.</span> </span>一人の医者から出される何種類かのクスリは、相乗効果や副作用防止など、相互作用のよい面を期待して処方されています。 </span><span style="font-size:14pt;"> </span></p> <p> </p> <p> </p> <p><span style="font-size:14pt;"><img style="float:left;" src="/selfmedi/images/91c835c1b456a70dec7371bf117bb755.jpg" alt="" width="596" height="153"></span></p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p><span style="font-size:14pt;"> クスリ同士の相性が悪く、思わぬ副作用が出ないとも限りません。又病院の薬を飲んでいる人が、町の薬局、薬店でクスリを買って飲む時も、まったく同様の注意が必要です。</span></p> <p><span style="font-size:14pt;"> 新たにクスリを飲む時はそのつど医師や薬剤師にきちんと相談して下さい。</span></p> <p><span style="font-size:14pt;"><img src="/selfmedi/images/7108d2cbd46e5754537fd2b79b83804d.jpg" alt=""></span></p> <p>(クスリをめぐるコミュニケーションノート②より抜粋）</p> <p> </p> <p><span style="font-size:18pt;">＝ もっともっと知ってほしい今飲んでいる薬の事 ＝</span></p> <p><span style="font-size:18pt;"> <img style="float:left;" src="/selfmedi/images/07f5a040eb0952009d1138d27848ff32.jpg" alt="" width="170" height="151"><span style="font-size:14pt;">薬局で買った薬や医療機関に受診していただいた薬も正しい服用を守らないと期待通りの効果が得られないばかりか薬がムダになったり、思わぬ副作用が出たりする可能性があります。</span></span></p> <p><span style="font-size:18pt;"><span style="font-size:14pt;"> 「薬は正しく使って、はじめて薬になる」</span></span><span style="font-size:18pt;"><span style="font-size:14pt;">と言われるのはその為です。薬を正しく使う為には、医者や薬剤師に、十分説明を受け、納得した上で指示通りに使う事が、何よりも大切な事です。</span></span></p> <p><span style="font-size:18pt;"><span style="font-size:14pt;"> 薬について、何か不安や疑問を感じたら、まず医者や薬剤師に相談して下さい。</span></span></p> <p><span style="font-size:18pt;">こんなときどうする？</span></p> <p><span style="font-size:18pt;"><span style="font-size:14pt;"><span style="font-size:24pt;">Q. </span>うっかり飲み忘れてしまったら？<img style="float:right;" src="/selfmedi/images/6b1179b9c5b0140a6e475000eba4c243.jpg" alt="" width="203" height="152"></span></span></p> <p><span style="font-size:18pt;"><span style="font-size:14pt;"><span style="font-size:24pt;">A. </span>薬によって対処の仕方も違ってきますので、本当は薬をもらう時に「飲み忘れたらどうすればよいですか」と、尋ねておきたいところです。</span></span><span style="font-size:14pt;">しかし、ついうっかり飲み忘れてしまった時に大事な事は、あわてて2回分を一緒に飲んだりしない事です。あくまでも1回分を飲み忘れ</span><span style="font-size:14pt;">に気付いた時に飲むか、次の服用時間が近づいていれば、それまで待って飲むようにして下さい。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:14pt;"><span style="font-size:24pt;">Q. </span>飲みはじめて「何かヘンだ」と感じたら？</span></p> <p><span style="font-size:14pt;"><span style="font-size:18pt;"><img style="float:left;" src="/selfmedi/images/d1f66389f024214a620064f82a247e40.jpg" alt="" width="190" height="144"><span style="font-size:24pt;">A. </span></span>副作用のない薬はありません。そして副作用には、病気を治す為にやむおえないものもあれば、絶対に起こってはならないものもあるのです。一般的な副作用は、吐気や食欲不振、発疹などですが、薬によっては、それ以外の症状が出る事もあります。「何かヘンだ」と感じたら、ためらわずに医師や薬剤師に相談して下さい。そして、もっと大事な事は、その薬がどういう副作用をもっているかをあらかじめよく聞いておくことです。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:24pt;"><span style="font-size:14pt;"><span style="font-size:24pt;">Q. </span></span></span><span style="font-size:14pt;">成人病と言われたら、どう薬と付き合っていけばいいの？<img style="float:right;" src="/selfmedi/images/fb7ca195d66d826238d5e47fdb4f3d4f.jpg" alt="" width="211" height="149"></span></p> <p><span style="font-size:14pt;"><span style="font-size:24pt;">A. </span>まず大切な事は、処方された薬がどういうもので、なぜ自分に必要なのかをよく理解して、正しく薬を飲む事です。具合が良くなったと思っても、薬を勝手に辞めたりしてはいけません。確かに、具合が良くなったのは、薬がきちんと効いた事の証です。しかし、成人病の場合は完治したという訳ではありません。薬でよい状態を保ち続ける事が、何より大切な健康の条件といえます。</span></p> <p> </p> <p> </p> <p><span style="font-size:14pt;"> </span></p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p>