相手を敬って使用する表現の例 |
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弊、小 |
弊社、小社(自分の会社をへりくだっていう時に用いる) |
弊紙、小紙面(自分の会社の新聞をへりくだっていう時に用いる) |
弊誌、小誌(自分の会社の雑誌をへりくだっていう時に用いる) |
弊店(自分の店をへりくだっていう時に用いる) |
弊家(自分の家をへりくだっていう時に用いる) |
弊屋(自分の家をへりくだっていう時に用いる) |
弊国(自分の国をへりくだっていう時に用いる) |
拙 |
拙意(自分の気持ちや意見のことを、へりくだってあらわす時に用いる) |
拙策(自分のとった策や立てた計画を、へりくだっていう時に用いる) |
拙家、拙宅(自分の家をへりくだっていう時に用いる) |
拙歌(自分が作った歌のことを、へりくだってあらわす時に用いる) 拙句(自分が作った俳句のことを、へりくだってあらわす時に用いる) 拙稿(自分が作った原稿のことを、へりくだってあらわす時に用いる) 拙著(自分が書いた著作、書物のことを、へりくだってあらわす時に用いる) 拙作(自分が作った作品のことを、へりくだってあらわす時に用いる) 拙筆(自分が書いた文字や文章を、へりくだってあらわす時に用いる) 拙文(自分が書いた文章を、へりくだってあらわす時に用いる) 拙詠(自分の詩歌のことを、へりくだってあらわす時に用いる) 拙吟(自分の詩歌や吟声のことを、へりくだってあらわす時に用いる) |
拙技(自分の技や芸を、へりくだっていう時に用いる) |
拙訳(自分がした翻訳を、へりくだっていう時に用いる) |
拙妻(自分の妻のことを、へりくだっていう時に用いる) |
拙生(自分のことを、へりくだっていう時に用いる。主に手紙で用いられる) 拙僧(僧が自分のことをへりくだっていう時に用いる) 拙老(老人が自分のことをへりくだっていう時に用いる) |
貴 |
貴意(相手の気持ちや意見のことを、敬ってあらわす時に用いる) 貴命(相手の命令のことを、敬ってあらわす時に用いる) 貴慮(相手の気持ちや考えのことを、敬ってあらわす時に用いる) |
貴覧(相手が見ることを、敬ってあらわす時に用いる。御覧、高覧) |
貴家(相手を敬う気持ちを表わし、その相手の家についていう時に用いる) 貴宅(相手を敬う気持ちを表わし、その相手の家についていう時に用いる) 貴所(相手を敬う気持ちを表わし、その相手の居所についていう時に用いる) 貴地(相手を敬う気持ちを表わし、その相手の居住地についていう時に用いる) |
貴簡、貴札(きさつ)、貴翰(きかん)……相手を敬う気持ちを表わし、その相手の手紙についていう時に用いる 貴報……相手を敬う気持ちを表わし、その相手の報告や手紙についていう時に用いる 貴著(きちょ)……相手を敬う気持ちを表わし、その相手の著書についていう時に用いる 貴酬(きしゅう)……相手を敬って、その相手に出す返事の手紙をいう |
貴会(相手の会のことを、敬ってあらわす時に用いる) 貴社(相手を敬い、相手の会社のことを敬ってあらわす時に用いる) 貴店(相手を敬い、相手の店のことを敬ってあらわす時に用いる) 貴局(相手が属する局(水道局、郵便局など)のことを、敬ってあらわす時に用いる) 貴行(相手の銀行のことを、敬ってあらわす時に用いる) 貴校(相手の学校のことを、敬ってあらわす時に用いる) 貴国、貴邦(相手の国のことを、敬ってあらわす時に用いる) 貴名(相手の名前のことを、敬ってあらわす時に用いる) |
貴女(手紙などで、相手の女性に対する敬意を表わす) 貴嬢(相手のが未婚の女性の場合に、相手に対する敬意を表わす) 貴僧(相手の僧に対する敬意を表わす) 貴息(相手を敬う気持ちを表わし、相手の息子、子息に対する敬意を表わす) 貴弟(相手を敬う気持ちを表わし、相手の息子、子息に対する敬意を表わす) |