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タイトル 取引停止の始末書 
コメント 過失の実態→経緯→お詫びの分言→自分の決意、の順でうまくまとめる。自己弁護にならない表現で、自己の意図にふれる。

取引停止の始末書

 


 

始 末 書

 

平成○年○月○日    

営業第二課長
 伊東勇作殿

営業第二課     
伊東 稔 (印)

   

 平成○年○月□日、私は(株)伊東商事にパーソナルコンピュータの見積書を提出した際、見積金額算定を間違えました。そのため、当社と上記(株)伊東商事との間で取引停止という事態を発生させました。

 問題となった見積書については、当初(株)伊東商事販売課員A氏との間で○月△日提出との取り決めがありました。しかし、□日午前中、先方の都合から提出時期を早めてほしいとの要請があったため、私の一存で見積書を作成し、そのためにこのたびの不始末となりました。

 (株)伊東商事の要望にこたえることで、低迷気味のパーソナルコンピュータ486型の売上増加を図ろうとしたためとはいえ、私の過失から会社に多大なご迷惑をおかけしましたことは、まことに申し訳なく、心からお詫び申しあげます。

 このたびの失敗を深く反省し、今後は、二度とこのような不始末を繰り返さないことを誓います。