耐久性製品の新規採用のレポート
A製品採用についてのレポート
本社はこれまでB社のB製品を使用していましたが、故障が多く、A製品、C製品、D製品、E製品の品質調査をいたしました。この結果は下記のとおりです。
記
製品名 |
耐熱度 |
耐震性 |
修理可 |
耐久性 |
コスト |
B |
980゚ |
△ |
○ |
2ヵ月 |
1万5千円 |
A |
1200゚ |
○ |
○ |
2ヵ月 |
2万円 |
C |
950゚ |
○ |
× |
3ヵ月 |
1万5千円 |
D |
1050゚ |
△ |
× |
1ヵ月 |
1万5千円 |
E |
740゚ |
× |
○ |
2ヵ月 |
1万4千円 |
《調査結果についての私見》
①B製品は1000℃まで耐熱できるはずであるが、実際は980℃までしか耐熱できない。ときとして1000℃の熱が加わることもあるので、故障が多いのも納得できた。
②A製品は耐熱温度が1200度と高く理想的ではあるがコストが高い。しかし安全性、修理にかかる手間、時間のロスを考えれば、A製品のコスト差は埋まるのではないだろうか。
修理が可能なのもA製品、B製品しかなく、どちらかを選ぶとすれば、A製品を採用するほうがいいと考える。
以上 |